0~2歳児は保護者の就労等が必要ですが、満3歳児以上は就労状況を問わず入園でき、地域の子育て相談や親子同士の交流の場を提供する幼稚園と保育園の両方の機能を持った幼児教育保育施設です。
緑が丘こども園には幼稚部(1号認定)と保育部(2号認定・3号認定)の子どもがいます。
幼稚部は保護者の就労要件がなく、満3歳以上であることが条件です。
保育部は保護者の就労等が必要であり、当園は年齢が満7ヶ月以上であることを条件としています。
認定こども園は幼稚部・保育部の両方を備えています。そのため保護者の働き方が変わっても転園・退園する必要がありません。
例えば、保育部認定の家庭で保護者が仕事を辞めた場合、保育園であれば保育事由がなくなったため、退園しなくてはいけなせん。
しかし、認定こども園の場合は、満3歳以上であれば保育部から幼稚部に認定を変更して通い続けられるのです。
幼稚部認定の家庭がこどもの成長に伴って就労する場合、幼稚園は開所時間が短く、思ったよりも労働時間が制限されてしまうケースが想定されます。
しかし、認定こども園の場合は、幼稚部から保育部に認定を変更すれば保育時間が延長されるため、フルタイムで働くこともできます。
上記2点が「保育園」でも「幼稚園」でもなく、「認定こども園」を選ぶ最大のメリットであると言えます。